エコか 2023 2 11

 太陽光発電を増やせば増やすほど、
火力発電所が必要になると思っています。
 太陽光発電では、雨や曇りの日は、発電量が少なくなります。
そういう日は電力を使わないというわけにはいかないでしょう。
 暖房のために電力を使うでしょう。
そのため火力発電所を稼働させて電力を補うことになります。
 太陽光発電は、1年中、晴れている地域が有効であって、
日本のように雨や曇りが多い地域は、
別の発電方法を考えるべきだと思っています。
 実は、電力は需要と供給を一致させる必要があります。
朝から晴天で太陽光発電の発電量が急増した場合には、
火力発電を止めて供給を減らす必要があります。
 電力の需給バランスが崩れると停電の可能性があります。
供給量が多すぎる場合も、そういう可能性があります。
電力と水道は似ているところがあります。
 さて、太陽光発電を導入して何年になるでしょうか。
気になるのが耐用年数です。
 耐用年数を過ぎれば、
太陽光発電設備を廃棄する必要がありますが、
その際に有害物質の発生を考慮する必要があります。
 日本の電源構成は、基礎的な電力は原子力発電、
天候によって変動する電力は天然ガスで補う方法がよいと思っています。
 ただし、天然ガスは国際情勢の変化によって、
価格が高騰するのが悩みの種と言えるでしょう。













































































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